日本クラブでは毎年恒例のクリーンアップ・オーストラリアに、3月5日(日)、日本人会の会員の方と一緒に参加しました。クリーンアップ・オーストラリアはオーストラリア最大の環境美化のボランティア活動です。今回もレーンコーブ国立公園の清掃活動を行いました。

午前9時までに公園入り口に参加者が集まり、竹若総領事、笠原日本人会レクリエーション委員長、水越日本クラブ会長からの挨拶があり、注意事項等が告げられました。今年の会場には、このクリーンアップ・オーストラリアの創設者であるイアン・キーナン氏が現れるというハプニングがあり、日本人コミュニティーのイベントに一言挨拶を頂きました。1989年にイアンさんがはじめた運動が、今日ではオーストラリアはもちろん世界各国に拡がり、Clean Up the Worldとして世界130カ国、4,000万人が参加するまでになりました。

今回参加した135人の大人から子どもたちは、雨模様の天候にもかかわらず、各自が思い思いに公園の中や周辺道路のゴミ集めに汗を流しました。約2時間の清掃活動後は、公園内でBBQを楽しみました。

JCSからは、水越会長、渡部副会長の家族、藤田事務局長と娘さん、ジョアネス理事と娘さん、水野相談役の11人が参加しました。来年のイベントには、是非多くの会員の方の参加を願っています。