毎年恒例の日本の祭りが2018年12月8日(土)、いつもの会場のTumbalong Park(ダーリングハーバー)で催されました。今年も晴天に恵まれ多くの観客が集まりましたが、今年は延べ4万人と、2017年に続く多数の人出で盛り上がりました。かなりの暑さの中、みなさんステージパフォーマンスや食べ物屋台、出展ブースを楽しまれていました。

JCSも恒例の浴衣の販売と金魚すくいのゲームを行いました。今年は浴衣のほかに着物やハッピなども販売しました。金魚すくいは相変わらず大人気で、子どもはもちろん大人も楽しむ姿が見られました。

また、JCSではこのお祭りを後援していますが、祭り全体の運営にも、役員を中心にボランティアでお手伝いをしています。さらにJCSのクラブ活動であるJCS Hula Aloha Hawaiian Groupや、シドニーソーラン踊り隊がステージ出演を行ない、また親睦の会の会員が参加している盆踊りなど、JCS挙げて日本の祭りを盛り上げています。昨年に続き、会場に盆踊りの櫓が設置されましたが、その櫓では渡部副会長が太鼓を叩き、観客も一緒に参加して盆踊りを踊り、大変盛り上がりました。