10月16日(土)参加者37名、チャッツウッドのドガティセンターで行われた。いつものように、美味しい和食弁当を食べながら、今月も元気で会えた歓びに、声も弾んで楽しく歓談。なぜか毎月どんどん声が大きくなってきているように思う。はしゃぎ声、笑い声が会場に響く。みんな嬉しそう。


IAAMA、ITEC、ATMS認定アロマセラピスト。10年に渡りナチュラルスキンケア製品の開発に携わり、2009年ディプロマアロマセラピー、アーユルヴェーダアロマセラピー、リメディアルマッサージ資格取得。
現在は、アロマスキンケア製品の開発・監修を行いながら、「Marvo Aroma School」を主宰している横浜出身の相澤正弘氏が、お忙しい中、講師を務めてくださった。
土曜会会員に、アロマセラピーに関する資料が配布され、説明と共にプロジェクターにも解説が映し出された。アロマセラピーとは、アロマ(芳香)とセラピー(治療)。芳香を楽しみながら「健康」や「美」を手に入れる自然療法。芳香のある植物のエッセンスをかいだり、肌に塗ったりすることで、植物成分を体内に取り込み、人が本来持つ自然治癒力を高めるのだという。

アロマセラピーの歴史の話の中で印象的だったのが、あの古代エジプトの女王クレオパトラが、バラの香りをこよなく愛し、入浴や香水に使用し、女性らしさをアピールしていたことだ。
脳神経にもアロマセラピーは効果が高い。イライラ、憂鬱、不眠症、頭痛、肩こり、肌の悩み、更年期障害、花粉症の治療にも、上手くアロマセラピーを取り入れると効果的。例えば、花粉症にはティートリーオイルやユーカリオイルが良いなど、具体的な説明に、熱心にメモを取る姿も見受けられた。

毎月その月に生まれた方々に前へ出てもらい、お祝いをする。今月は、アロマの香りの中、みんなでハッピーバースデーを歌った。

良いからといって、むやみに使用しては危険。必ず守らなくてはいけないことがある。精油は飲まない、直接肌につけない。重い病気や慢性的な病気を持つ人、妊娠中の人は、使用前に医師に相談する必要がある。購入する際は、品名、学名、原産地や輸入元、成分分析表などが明記されているものを選ぶこと。ディスカウントショップなどで安価で売られている合成オイルは、アロマセラピーの用途には使えないので要注意。

最後にお土産として抗菌ハンド&エアースプレーを全員に下さった。アシスタントがテーブルを回り、親切丁寧に使用方法を実践してくれた。
生活に密着したアイディア満載のお話、非常にためになりました。お二人に心から感謝します。

毎月その月に生まれた方々に前へ出てもらい、お祝いをする。今月は、アロマの香りの中、みんなでハッピーバースデーを歌った。


10月生まれ天秤座の秋山喜美代さん、小林志づ子さん

9月例会に残念ながら出席できなかった9月生まれの栩川恵美子さん、ひと月遅れでハッピーバースデー?

高齢者の活動を見学したいと、マッコーリー大学リサーチセンターからバージニアさんと毛利珠美さんがいらした。土曜会終了後の感想で、和やかな素晴らしい会で、朝早くから遠路はるばるバスに乗ってくる会員も少なくないと聞くが、それだけ意味のある会、ということを体感したと話してくれた。12月例会にも参加し、会員にインタビューをするそうです。みんなで楽しく協力してあげましょう。え〜勿論ビンゴもします。

【ご寄付下さった方々ありがとうございました。】
下記の方々より、書籍、ビデオ他色々ご寄付いただき、ありがとうございました。
小疇節子さん、寺戸さん、堀内端子さん、宮下義夫さん、ヤング京子さん、鷲頭富江さん